コスプレとホモばかりで遊んでいます。
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高津コウについて。







彼女の中にはたくさんの部屋があり、それぞれにそれぞれの住人が住んでいる。





 






私はその都度要件のある部屋を訪ねるのだが

扉の鍵は全て彼女が持っているので、部屋の住人に会うためには

彼女に扉の鍵を開けてもらわなければならない。










しかしそれはあまりにもたくさんあるので

彼女自身どの鍵でどの扉が開くのかわかりかねている節もあるようだ。



そんな時、彼女は必ず言う。











『 ちょっと待ってね 』




それは魔法の言葉だった。












とある扉の前で彼女は立ち止まると、手にした鍵の束をじっと見つめる。

そしてものの ” ちょっと ” の間にそこからひとつを選び取った。



黒い大きな瞳がつるりと光る。











何の抵抗もなく回った鍵で扉を開く。

彼女はひとつふたつ、確認したように頷いた。











そうしてしばらくして部屋の中から現れたのは、



寸分の狂いもなく私の望んでいたその人だった。













『 すみません、○○さんはいらっしゃいますでしょうか 』

とある扉の前で私は尋ねる。


『 少々お待ちください 』

彼女は答える。





『 お待たせいたしました 』















それはまるで、魔法のような瞬間なのだ






 
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